スタッフインタビュー【高野 響】 Interview

知識以前の“人への配慮”を学べる場所

補助者(行政書士試験合格者)

高野 響

あすなろに入社を決めた理由を教えてください。

相続に関する見聞をもっと広めたい

現在は主に、相続に関する業務を担当しています。
若井先生のサポートに付きながら、実務を通して日々学ばせていただいています。正直、うまくできなくて注意されることも多いのですが、自分の至らないところをはっきりと指摘してもらえる環境に、ありがたさを感じています。

あすなろに入社を決めたのは、「相続に関する見聞をもっと広めたい」と思ったのがきっかけです。
学生時代、アルバイト先でお世話になっていた先輩のご親族が亡くなられたことがありました。当時、法学部に在籍し、行政書士の資格も持っていたのですが、何ひとつ的確なアドバイスができなかった自分に、とても後悔が残りました。
「もしもっと深く相続のことを知っていたら、力になれたかもしれない」——そう感じたことが原点です。
その後、相続に特化しているあすなろ行政書士法人を知り、「ここで学び直したい」と思い、応募しました。

実際に入社してみて、今はどんな仕事をしていますか?

どうすれば分かりやすく伝わるか、
どうすれば気持ちに寄り添えるか

想像以上に、日々の業務の中で学びが多くあります。
たとえば手紙の書き方ひとつ、送付状の一文ひとつを取っても、高齢の方に対してどう配慮するか、どうすれば分かりやすく伝わるか、どうすれば気持ちに寄り添えるか——そういった“知識以前の姿勢”を大切にしている職場です。

自分では気づけなかったような細やかな点を、先輩方が丁寧に教えてくださいます。
今は先輩のサポートやアシスタント業務が中心で、戸籍の取得や、会員の方のご家族が亡くなられた際の手続きの準備などを担当しています。また、若井先生に同行しながら、現場での実務も学ばせていただいています。

この仕事のやりがいや今後の目標は?

自分の力でひとつの案件を完結させたい

今の目標は、先輩に頼らず、自分の力でひとつの案件をしっかり完結させることです。
まだ専門的な知識や経験が浅く、毎日のように反省することばかりですが、少しずつでも信頼を得ていきたいと思っています。

若井先生や中井先生が専門的な話をされているときに、「自分もそこに加われるようになりたい」という気持ちもありますし、まずは一歩ずつ、先輩方に追いついていけるよう努力していきたいです。

あすなろの魅力はどんなところですか?

困ったことはすぐ相談できる環境。

一番の魅力は、スタッフ同士の距離が近いことだと思います。
正直、最初は少しためらいもありましたが、先輩たちが気さくに話しかけてくれて、業務外のことも自然と話せるアットホームな雰囲気があります。何か困ったことがあればすぐ相談できる環境が整っていて、本当に心強いです。

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