
“できない自分”に終わりを。
相続で誰かの力になれるように。
補助者
小久保 薫
あすなろに入社を決めた理由を教えてください。
自分の目指す仕事ができる
前職では新聞社で記者をしており、行政書士の方々を取材する機会がありました。取材を通じて、「行政機関に提出するさまざまな手続きを代行する」という仕事の幅広さを知り、行政書士という職業に興味を持つようになりました。
なかでも相続業務は、今後ますますニーズが高まる分野だと感じていましたし、「いつか自分の親を見送るときにも、知っておいた方がいい知識だ」と実感しました。
また、前職で出会った高齢者の方々のなかには、「相続」や「承継」で困っている方がとても多かったんです。記者という立場では手助けができず、もどかしい思いをしたこともありました。だからこそ、これからは“実際に誰かの力になれる仕事”をしたいと思うようになりました。
相続業務に強みを持ち、さらに成年後見や任意後見なども幅広く取り扱っているあすなろ行政書士法人を知り、ここでなら自分の目指す仕事ができると思い、入社を決めました。


実際に入社してみて、今はどんな仕事をしていますか?
事務以外にも、SNS運用や情報発信等も担当。
新しい会社ならではの“風通しの良さ”が魅力。
今は、中井先生の指示を受けながら、戸籍の収集や確認を通じて相続人を特定したり、銀行や行政機関への手続きを進めたりしています。
その他にも、あすなろのSNS運用や情報発信なども担当しています。
手紙や送付状ひとつにしても、「相手にどう伝わるか」を意識する必要があり、細かい部分もとても勉強になります。
事務所自体が立ち上がってからまだ1年と若く、新しい会社ならではの“風通しの良さ”があるのも魅力です。
若井先生にも直接意見を伝えられますし、「こうしたい」と思ったことをすぐ相談できるので、とても働きやすい環境だと感じています。

この仕事のやりがいや今後の目標は?
働きながら、行政書士の資格を取得。
いま、自分が望んだ相続業務に実際に携われていること自体が、大きなやりがいです。
現場で実際に人と触れ合いながら、その方の人生や背景に関わっていく——とても責任のある仕事ですが、それだけに達成感も大きいです。相続人の方が涙を流して「ありがとう」と言ってくださる瞬間もあり、胸が熱くなります。
これからの目標は、行政書士の資格を取得すること。
今の業務を通じて、実務の現場で叩き込まれる経験を積みながら、自然と実力を身につけていきたいと思っています。


あすなろの魅力はどんなところですか?
やる気次第でどんどんチャレンジできる環境。
やはり、新しい会社であるからこその“自由さ”や“しがらみのなさ”が大きな魅力です。
「こうしたい」「やってみたい」と思ったことを、素直に伝えられる風土がありますし、やる気次第でどんどんチャレンジさせてもらえる環境です。
若井先生も、スタッフの独立や成長を積極的に応援してくださるので、「ここで経験を積んで、もっと大きくなりたい」という気持ちにもなれます。
