特別養護老人ホームに入所することになり…

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N様・女性(86歳)要介護4

夫は4年前に他界。子供がいなかったため、姪が同居し介護をしていた。しかし、長年にわたる介護疲れもあり、本人と姪の関係が悪化していた。
姪が仕事の都合で大阪府に転居することになり、そのタイミングで本人は市内の特別養護老人ホームに入所することになった。
近隣に本人の妹がいるが、高齢のため妹自身にも介護が必要な状況であり協力は期待できない。また、同居していた姪が本人とのかかわりを拒否したため、施設側が必要とする身元引受人が見つからずにいた。
担当ケアマネジャーより当法人に相談が入り、担当ケアマネージャー立会いの下、身元保証契約・財産管理委託契約を締結した。
施設への引越し、施設との契約締結立会、相談員との打ち合わせ等の事務は当法人が代行、支援した。
施設が貴重品等の持ち込みを拒否したため、貴重品等は当法人が契約する貸金庫にて保管している。
また、毎月1回程度の通院には当法人が付き添い(生活支援サービス)をしている。

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